天ざるそば

国家試験があって、その結果が4月7日にある。
万が一にも受かっているんじゃないかと よりどころがないと
1ヶ月は過ごしてられない。
あれから誰とも会ってない。みんな地元に戻ったか、新しく就職先で新生活が始まったかだろうけど。
小心者なので誰にも会わないとほんとに寂しくなってしまう。
たまぁに買い物のために外に出ると それだけで元気になれた。
部屋の中は無表情な四角だからほんとに静かだ、何も動かない
外は新鮮だった まず人がいるな。世間の脈動にさらされ常に自分自身も動いてるからやっぱ元気になる。
同じマンションの子は 毎日バイトしてるのだろう、いっつも自転車がないから1日中かな。

4月7日というと、遅すぎる
もう普通なら4月から働きに出るものだというのに、合否がわからないんじゃ意味がない。つまり働くために必要な免許が手に入ってないので 学校を卒業して、内定をもらった職場に挨拶して入社式みたいなのをしたとしても 7日の発表で落ちてたら。ちゃらになる
住むところも決めてるだろうからかなり痛い目にあう。
どう考えてもおかしいと思う。
なんだかんだで、今年度から1ヶ月早くなるそうで改善されるようだ
いったい今まで何考えていたのか あまりにもこのずれは大きいよ。
しかも自分たちの次からって・・・
その分試験も1ヶ月早まることになるから 学校で後期からの取り組みを体験したあとになって考えてみるとちょっと厳しい。夏休み明けから実習が2ヶ月間あるから それも見直されるのかな。
春休みとか、夏休みにはじまることになるかも。
友達が大学編入の面接のときに 「実習はどうでしたか?」と聞かれてて、 いやまだです と当然なるんだけど、驚かれてたようでやっぱ2年とか早い時期にやるべきなのかなぁとか思う。

マンションの契約も、
3月までだから あ、だめじゃん と思ったときには遅かった。
1年前に不動屋さんが訪ねてきて
3年制の学校だからもう1年ありますと現状を答えたわけで
それが同時に解約の手続きになってた。
もっと早くに言っておけばよかったんだけど、7日まで待ってもらえるか聞いてはみたけど
25日までの契約で、それを前提にしてるからもう次の住人さんも決まってるとのこと。 向こうが 次の住人の方に連絡してみます とお願いできたが1日から入居の予定になってて やっぱり無理のようです の返事。
あぁ、不便だ

仕方ないからその不動屋さんの紹介とか、学校の新入生用にある物件の紹介を事務からもらって 親と相談して移るとこを決める。 同じこの町の中から決まって さっそく25日にお引越し。 時間がなくてこの流れは早かった。
住んでたマンションから自転車で10分くらいのとこ。
ちっちゃい山の上にある学校をはさんで住んでたマンションと反対の場所にあるから、今度はいつもとは逆方向からの山道から通学することになる。 ひらがなの「へ」をこの山に見立てると学校がてっぺんにあって、いつも通ってたのが短いほうになる。下からも上からも到達先が目に見えて確認できほんとに近い距離だけど。反対側は長くなる、
トータルの距離と時間はそんなに変わらないし気にもならない。
むしろ町の離れにあるような感じだったことと比べると、
町中っぽくて 郵便局もスーパーも断然近くなって利便がかなりいい。
歩いてよれるほど。
なにより1番なのが住み心地かな
外環道路のはしっこにあって殺風景で殺伐としてたのが うまく町社会に組み込まれてる感覚がいいし、自分が出す音が気にならない。両隣にはさまれてたのが1階に4つの部屋だから囲まれもせず その間も間取りで考えて押入れや風呂場のスペースがあるから、いちいち気にすることもなくなった。
わざわざマウスを買ったのにクリックするときは本体のほうの タッチボタンを押してたし、今はカチカチ言わせれるようになった。
そして壁の外に感じる活気の空気。
何事も甘んじるタイプなので ぜんぜんいやではなかったものの電車の音もしなくなって 新たな環境に大満足。
ベッドは処分してよかったのかも。こっちに持ってくると生活する空間が全くなくなってしまっていたとこだと思う。布団一式は当然あるけどどこでどうしたらいいものかうまくわからずにいる。空間が余ってるというわけではなくて寝る場所をうまく作れないというか、 小さめのソファーベッドが欲しくなってきた。寝る場所を確保する感じじゃないから使い勝手がよさそうでたまらない。

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11日に卒業式があった。
親も来るということだったが、直接当日に学校に来るので
自分はいつも通りに1人で朝を過ごす。
やっぱりスーツで、始めてきたときからの抵抗感とか
いつも就職活動に使うストレスのたまるものだったけど
ちょっとしたシワを作らないようにとか気にしなくてすむので今までにない気楽さを感じる。
とくダネ を見ながらもテキパキと着替える。
ここにきてネクタイを結ぶコツをつかめた。長さもばっちりで鏡をのぞきながら悦に浸る。
テレビ見てたから、朝ごはんを食べるのを忘れてしまい
仕方なくいつも通り自転車で学校に向かい コンビニでパンを買って食べようと思ったけど、集合時間もありギリギリになるのもやだったから あきらめた。

普通に間に合ったが式の後半はやばかった、
まぁ、なんとかゴロゴロお腹が鳴かなくてくれてほっとした。
そんな精神を集中している自分の気持ちを知ってか知らずか 隣の子が何度もお腹から悲鳴をもらしていた。あやうく自分も開放されてもいいんだという感覚に陥ってしまい 気が緩んだが そこは最後まで負けなかった。
ロビーで行った受付で、校歌とか式の目次みたいなのが書かれたしおりをもらうときに 「2000円です」と言われたときは驚いた。
しおりを手渡されるときにいわれたので 思わず「ぇっ」っと声が漏れた
ただ同時に卒業アルバムの代金も集めてただけだったが、この小心者にはつらい仕打ちだ。
さらにアルバムに載せるであろう顔の写真もそこで撮った、
えっと、じゃぁ○○さん、写真撮りますねぇ と何の説明もなくとっさのことで誰もがこわばって変になってるであろうと思う。 雑っていうか素っ気なさがいったい大学って・・・という思いにいつもなっていた。

入学式のときの初期メンバー約100人が
62人にまでになり ずいぶんとがらがらになったもんだ、ここは戦場じゃないぞ。 留年者などなどもいたから実際はさらに少ない計算になる。

式が終わって、入学式のときと同じように外で集合写真を撮った、
その後また体育館(式場)に戻って これからのことでいろいろ話があった。
そして解散。 ちょうど12時くらい

他の友達はどうやら親は来てなかったようで、
自分だけが親と一緒に部屋まで帰る。予想だけどもう1人は来てたと思う。
この後は市内で5時30分受付の謝恩会があった。
友達の集団は同じマンションの子のとこに集まって時間つぶしをしていた。
帰りに親と一緒に寄ったコンビニで弁当やらを買って、部屋で食べていた。テレビでも見ながらころあいを見計らって1階を訪ねて合流。
玄関が黒の革靴だらけであふれ、異様な光景だった。正装であるはずの靴の散乱とギャップかな。 中ではトランプの大富豪をしていて途中で交代してもらい参加。2,3回したところで移動することに、
場所はホテルオークラ。京都市役所のすぐ隣に位置している。
ダンス集団がブレイクダンスの練習をしていたり、スケボーもしていた。

やっぱり田舎に住んでるといけないな、どんどん人ごみが苦手になりそうだ この雰囲気に飲み込まれて開放感みたいなのはさいこーだけどきょどきょどしてしまう。人もたくさん歩いてるよ、OLさんやお姉さんがすごくきれいだ 人になれてないせいか惚れやすく新鮮だった。

時間まで市役所の広場でたむろしてからホテルオークラの17階まで上がり目的地到着。
意外と狭かった空間で立食パーティー。
8時になったところでくじ引き大会? 受付の時点で自分のケータイ番号を紙に書いてそれが抽選券になっていた。司会者が箱に入った紙を取り出して書かれた番号に電話をかけて着信と共に当選。みたいな。
中にはi-pod nano が2つ その他ワイン数本、マグカップ数個、抱き枕、座椅子 などなど・・・
どれも当たらなかった、最悪だ。友達も・・・ 正直座椅子もすごく欲しかったりしてた。

解剖学の教授の挨拶。
計測学の教授の挨拶でシメ。
解剖学の教授が 名誉教授になるらしい。

生徒主催の居酒屋で2次会。
でもお腹パンパンでお酒もあおりすぎてちょっと気持ち悪くなってたので もう行かなかった、1人だれもいない小さなバーのところに行ってオレンジジュースを飲もうとしたら 30代の友達もそこにきてバーテンダーのふりになって氷から注いでくれた。 同じく2次会には行かないのこと。
なもんで一緒に帰ることに。
この人はすごく尊敬できる人だ、30代には見えずすごく丁寧な語り口調。 社会も経験しているからいっしょにいてすごく落ち着く。

地下鉄から2条駅についてホームに出たところで
解剖学の教授に会い一緒に帰ることに。 みんな年がバラバラだ。
もうおじいちゃんで、後半の特別ほこうの授業なんかおもしろくて なんというか人気があったっていうのか そんな感じ。
全国の医者がこの人のお世話になっているのも多いらしい この教授はなんというか有名っぽい、えらいんだ。

1回はこの友達の家に遊びに行きたくて、でも3人になってから思い出したから この状況ではなかなか言い出しづらくて結局達成できなかったなぁ。 奥さんもいるからどうしようか迷ってたんだけど、ま、いっか。2人は同じ駅で降りていった。

部屋について、けっこう早めにもう寝てた。
部屋にいなかったから、親には1日早く来てもらってこの卒業式の日に実家に帰っていくほうがよかったと思った。

今現在は、
学生でもなんでもないから、なんとも落ち着いた時間が流れてる。
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3月2日。
国家試験があった、
大体 こういうときの試験会場は どこかの大学でやるもんだけど、
夏の資格試験のときも同じように、
あぁ大きいなぁ と感心してしまうのが1番最初の感想になってしまう。

結果として、あんまりよくなかった。
はっきりいってあきらかに勉強量が足りなかった
試験は3年周期で出題者が変わっていて 今年はその変わり目になっていた
つまり出題傾向が変わっていることになり、午前が終わって何人かと一緒にお昼ご飯を食べているときに
どうやったぁ?的なことはやっぱり話すわけで 難しかったみたいなこといってた。 えらいことに、明らかに誰もが解ける問題の答えの確認以外は 暗黙の了解として答え合わせはしなかった。
難しかったとはいっていたけど、それは各教科の中にある 答えさせないぞという勢いすら感じてしまう そんなの誰も解けないだろうというような 予想できない交通事故にあってしまったような問題のことをいってたりする。 それは、簡単な問題の確認と同じようなものだ。
でも、自分はかなり自信がなかった。

終わってから、
打ち上げで大阪の難波で 日本橋だっけか? いろいろくるくる回った後、道頓堀のとこにある1500円のすし食べ放題へ行った。
8人で行ったが、みんながどんどん食べていくのに、自分はその6割くらいしか食べれなくお腹いっぱい。
改めて少食を思い知らされた、
楽しくしゃべりながらだったのに、気がついてみたらいつの間にそんなにお皿を積み上げてたんだ?という感じ。
積み上げたお皿が高くなり過ぎて2列にしてるのに 自分はその半分だから1列のまま みんなすごいと思った。
1皿100円としてギリギリ元は取れたかも。 その戦いだから、後半は1人フードファイト状態。
寿司自体は水分が乾いてるのかもともと足りないのか コンベアの上を回ってるときから すべてからっから。食べ放題だから文句は言わせませんよということなのか。醤油はいつもちょんっとつける程度だけど、それでは口の中がぱさつき軽く不快になるから 多めにして普段つけないネタにも味付け。
胃が小さくなってると思うので、満腹をだましてゼリーで別ばらを作りそこに蓄えていく。

始めてみるカニや、グリコの看板に自分の中で感動しながら 都会は違うなぁと思う。
8人寄り添って看板をバックにみんなとの思い出の写真を撮る。
人通りが多いこの橋の上で ちょっぴり恥ずかしかったけど、
よく見ると他にも記念に写真撮影をしている人たちがいたので人類みな平等を感じる。
よく行動しないので、地元民の後についていくだけだったのでまるで観光気分だった。 1人でこういうところを歩き回るにはまだ勇気がいる だいたいの場所もわからず帰れなくなるんだろうな、

みんなと別れて帰ることに、
初めて1人で地下鉄に乗りました。
帰り道を聞くと
「この道をまっすぐに行くと、地下鉄があるから__」
と説明され、 あ、やっぱり地下鉄ね と身構えてしまう。
ただ1人で乗ったことがないというだけの不安だけだったから
問題はないのだけど。
感覚として、地下に広がる構内というのは 数種の路線や、ショップなどで入り組んでるもんだと思っていて 切符売り場すらどこにあるかわからないものだと思っている。
実際、そうだったけどすんなり乗り込めて梅田駅(大阪駅)に到着。
どこかに食べに行った日は 満腹に食べたにもかかわらず、そのあと早くもお腹がすいてきて困ってしまう。


3月3日。
学校で自己採点があった
やばいです、点数足りなかった。
学校側が出した答えだけど、国が出す答えと多少違ってたとしても
やっぱり足りないのかなぁと思う。
勉強に満足してなかったけど、さすがに落ち込む。
卒業はするから、浪人??
まぁ、気長にがんばろ〜 楽しい相手はいるしなぁ、

かっきー

  • Author:かっきー
  • age 23

    福岡県


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