天ざるそば

24日、
バイトをやめてきた。
時給500円だし、続ける気はしてなかった。
5日間働いた結果として、
計44時間労働で22000円稼いだ。
なんか安いな、

朝1番にやめてきて、帰ってから久しぶりにくつろぐ
体も安らいだのかしばらくして睡魔に襲われる。
はやくスーパーのバイトがしたいな。

25日、
やっぱり何もしなかった
近くの別のスーパーも確認したけど募集はしてなかった。
今から急にとまではいかなくても、はやめに長期で続けられるバイトに就きたい
動かないといけないなと一念したので
とりあえず久しぶりに学校に行こうと思った。
午後4時ごろか、いつもどおりでかける前にお風呂に入ってから学校に向かう
4月には学校の行事で 学長杯のスポーツ大会がある、
そのあと終了して夕方から学校の敷地内で
バーベキューがある。
それでただ飯を食らうのが目的で、求人情報をみがてら行事予定も見ようと思った。
学校に着くなりいいにおいが漂ってきてて、
どうやら今日がその日だったらしい。
なんとか乗り遅れなくてすんだっぽいけど、急なことでちょっとびっくりもした

知り合いがいるはずもなく完全に部外者なんだなぁと感じてしまう。
とりあえず友達に連絡しないと、と思ってメールをすると
どうやらバイトのようで完全に1人の状態。
こうなるとかなりあの和の中に入りづらくなり、求人票の前で渋ったあと
未練を残しながらも重い足を自転車置き場まで運ばす。
肉なんてほとんど食べてないからほんとに迷ったものの
残念だ、
だけど次がある、と ここを逃しても自然な形で参加できる予定はあるんだと
頭で思ってた。
夏休みが終わって、9月に実習が始まる前にある会。
絶対にのがせられない。だいぶ先のことだけど。

今日、
買い物に出かけた
お米がなくなりそうだったから。
お昼に食べるものも何にしようかと選んでると、
今日は麺つゆが98円で売られてて、そばを湯がいて食べようと思った。
そばは好きだ。
ラーメン、カツカレー、そして天ざるそば が好きなんだ。
そばだけでもいいけど、天ぷらがめちゃくちゃ合う。
贅沢な一品。
そばだけではお腹が満たされないだろうことを思い
別にカップ焼きそばを買う、
とりあえず安いから麺つゆだけを買っておいて、和そばを気が向いたら買うことにした。
それにお米も物色して帰ってくると、
冷蔵庫の中に別の麺つゆを見つけてしまう。
しょうゆの入れ物に似ていたので気がつかなかったけど
『つゆのもと 甘口』の文字。
おそらく1年のときに親が遊びに来たときに買っておいていったものだろう。
落胆。
まぁ、いろんな味を楽しめていいのかな。

最近、悩まされることが1つ
部屋の電波時計。
12時(0時)から18時(6時)の間、1時間毎に自動で時間を合わしてくれる設定になってるのだけど
あるときその時間になってから、急に針が回りだし正しい時間にちょうどきっかり4時間遅れたかたちになる。
以前にも勝手にまわりだすことは何度かあったものの
ちゃんと1週12時間動いて、また正しい時刻を示してくれてた。
今回はなぜなのか、
とりあえずマニュアル操作で直してみてもまたずれてしまう
電池をはずしてリセットされたようにもしてみたけど、
1度4時に針が止まり電波の受信を待ったあと また4時間遅れの時間を示してしまう
わけがわからなく 放っておいたら
また勝手に針が回りだした、
ようやく直ったんだと思い見守ってると
4時間進んで泊まるとばかり思ってたのに、またきれいに1週して
4時間遅れの時をきざみだす始末。
そして今日、
なんとなくだけどまたマニュアル操作で現在の正しい時間に合わせてみた。
定刻になりやっぱり針が回り始めた、
が、今度は1週してさっきの正しいとこで止まり正しい時間を示したまま。
よくわけがわかんないけど正しく動作してくれたようだ。
それにしても、
あの針の動きと言うものは、自分で操作したわけでもなく
勝手にカタカタとすばやく回るので
非日常そのもので 世にも奇妙な物語ばりの勢いがあり
技術の進歩が生み出した電波時計という関心もかさなりつい見入ってしまうものだ。
自習中にもみたMRI装置によって引きつけられていたはさみを見入ったときと同じ感覚。
なぜなんだとか理由や原理がわかってるのにも関わらず 非現実的だから
一瞬思考が止まってしまう、やっぱり不思議だなぁというのが先に頭に浮かんでくる。
電波時計の場合は、電波時計として電波をうまく利用できてるときだから
見てるのが嬉しく見入ってるだけなのだけど。
22,23日は休日なのでみんなと朝から一緒。
22日は大量に商品が届く日で、あさ8時に出勤だった。
相手が場所がわからなかったのか20分ほど遅れる。
しばらくしてトラックいっぱいの荷物が届く、
そのために前日に職場に置いてある荷物をきれいに整理しておいた。
おっきい物やら、1人で持てるものまでとにかく全部重い。
だから台車を使ったりする。

自分の役割は、ベテランの人の手伝いが主になってきた。
学校が始まるまでひまだから始めたので、授業が始まってからどうするか社長と話したことがあった
勤務のことを聞くと、1週間土日も含め毎日あるらしく
勉強も考えると週3,4日なら続けれるかもしれないけど
毎日でがんばっていける自信がなかったので
5月7日までの約束になった。

バイト仲間でベテランの人とかいるけど、
実は自分が1番年上だということがあって
朝、出勤したときに社長からパンをもらってて
この日みたいにみんな集まるとちゃんと人数分パンをくれるのだけど
1番年上ですからどうぞどうぞ、と先に選ばせてもらう
そんなの別にいいのに、あぁ俺年上かぁ
なんて思ったりする。
働くの初めてだし全くの新人で、みんなのほうがしっかりしてそうなうえ
なんか居心地が悪いもんだ
あ、どうもどうもなんていってみたり、

さらに5人のバイトのうち1人はPC担当であんまりみないし
自分以外の3人は全員隣の学校の人だった。
同期の人と4月から始めた先輩はなんと同じクラスらしい。
ベテランの人とはつまり直属の上司みたいなものかな。
ちょっと疎外感
話したりはするけど、内容的に学校の話に流れていきやすいから
ついていけないよ

昼からは倉庫の整備に同行、この仕事は自分の役割になったようだ
この人と一緒にいる時間は誰よりも長いはずだ。
好きな人だからいいんだけど
帰りに毎回飲み物をおごってくれる、
初日に自販機の隣でトラックが止まって頼まれたとき
これが新人だぁ と、ちょっと感動。
日曜は倉庫の敷地内で飲み物を買ってきて休憩してた。
すごくのどかだ。
枝垂桜がのぞいててかなり風流
荷物を運ぶのを手伝うだけで、これをどこに置くかとか移すとかは
完全にまかせっきりで、
だからいつもこの倉庫に来ると一緒にいる自分の中で職人さんと呼んでる人の
背中ばかりを見てた。
なかなかかっこいい。
土曜は配達もあって、職場に戻って作業をしてるとやはり自分が呼ばれた。
こうやってトラックの助手席に座って、静かで田舎風景を眺めてるときが好きかな
職場を離れると、俗世間からも離れた気になって
仕事のことも忘れて落ち着く。

作業にも若干慣れてきて
いい感じにも汗を流す。
20,21日は平日なので
朝から1人で仕事に入る。
テーブルや、ベッドの組み立て
組み立て以外は取り出したり、動かしたりしないといけないので
これがけっこうな労働になる。
出して、組み立てた後はまた梱包するので
元通り同じ形にするため、どんなふうに入ってて
包み紙まで覚えておかないといけない、
数多くあるし、組み立てたあとすぐに他の家具に取り掛かるから
自分がどれを扱ったとか忘れてしまいそうだ。
まだ1人でしてるからなんとかわかってるけど。

ベッドがややこしかった、
いろんな部品が入ってて それもダンボール1箱だけじゃない
合計で3箱あった。
単品じゃないのがけっこうあるのでそこがめんどくさいとこかも
箱詰めされてる形を忘れちゃいけないから
紙に状態を書いていく。
箱を開けたとき、上から上から部品を取っていった状態とか
けっこう大変。

昼になると、倉庫の整備
トラックに一緒に乗って離れたとこまで移動。
トラックといっても軽トラじゃなくて大型のほう。
何がどこにあるとか、何を動かしてるとか詳しいことがわかんないから
ただ言われたとおりに手伝うだけという感じになってる。
これがまた肉体労働。
体格もみんなに比べてよくないからこたえる
一緒にいる人は、トラック運転したりとかたばこ吸ってたりとか
ひげも生やしてて なんかまさに職人という感じが伝わってきて
けっこう好きなんだ。
組み立てとかしてるときも、素っ気なくも丁寧に教えてくれたり
手伝ってくれる。

やっぱり社長に注意されたり、怒られたりもする。
働いたことないからなかなか難しい。

夕方になって、みんなと合流だけど
今日はベテランの人と同期の人がいなくて、
初顔合わせの人と2人だけだった。
やっぱみんな体格がいいな、自分がよくないってのもあるけど
向こうは1人で淡々と作業してるのを横目に
ベッドを解体して箱に収めるのに一苦労、朝組み立てたテーブルまで
追いつかなくて明日することになった。

2日目にして少し腰にくる。
腰痛っていうか筋肉が張った状態かな、
部屋で座椅子に座ってしばらくくつろいでから動こうと立ち上がると
腰に電気が走る。
それにすぐ眠たくなるよ、業務内容が想像してたのと違って
体主体だから部活してたころを思い出す。
健康にも朝はめざましテレビが始まるころにはちゃんと起きる
ぐっすり眠れてるからそれでよし。
19日のこと、
朝早くの予定だったけどいつもどおり昼に起きて
午後4時頃に家具屋をのぞいてみた。
この前の静けさとは違い従業員の方がなにやら作業していた。
「アルバイト募集っていうのを見てきたんですけど、」
と話しかけると、
こっちに気づいてもらい従業員の1人が責任者らしき人を教えてくれる。
その場でもう1度足を運んだ旨を言うと
端っこに置いてある丸いテーブルに案内される。
話を聞くと、
4人バイトを募集してて自分がちょうど4人目とのこと。
しばらく考えさせてもらう ということはなく即採用になった。
そういう風に決まってるらしい、というかこの責任者は社長で
社長自身の性格だと思う。
作業内容を聞くと 組み立てが主な仕事らしく
はじめ想像してた 接客 はないっぽいけど、初めてのバイトだし
ほとんど何も考えずこっちも はいはい言ってすぐ決定してた。

勤務時間は夕方5時〜9時までの1日4時間
土日も休みなしで毎日ある、その場合は朝9時30分〜夜7時まで。
自分はゴールデンウィークが終わるまで授業が始まらなく
言ってみれば暇なので 平日も朝から働くことになった。

社長はすぐ行動に移すタイプの人だから
その日も早速1時間後の5時から勤務開始になった。

1時間後改めて集合すると、
新人らしい人が1人来てて
同じく募集の看板を見て今日から勤務になる同期の人だった。
自分より1時間ほど前に声をかけに来てたらしい

4人募集してたけど、実際5人いる。
1人は1年以上働いているベテランだ、すごく頼りになる人で
社長も頼りっきりになっている。
1人は今月7日から働きだしたちょっと先輩、1ヶ月だけ働いてやめることになってる。
1人はPCを扱う人、だからデータ管理の仕事。
で、新人同期の2人。
従業員は社長を入れても3人だけ。
ここの職場はほぼバイトによって稼動しているわけで
途中みんなが帰ってたあと、バイトだけで9時までせっせと作業している
これもベテランの人がいるからできることだと思う。
いろいろ教えられながらじゃないとどうしていいかわからないし
完全に大黒柱だ。
話は聞いてないけどおそらく大学はいってる間はずっとこのバイト1つでやっていくのだろう

この日は、
みんなにあいさつしてから早速新人のどっちかが配達に行くことになり
社長提案のじゃんけんをした結果自分が同行することになった。
同行させてもらうのは社長と同じ66歳の人で、
主に離れたとこにある倉庫の整備や配達が担当の仕事
配達品である大きな洋服箪笥のほこりをきれいに拭き取り
トラックの荷台に詰め込み、助手席に座って出発。
さきに乗っててと言われたので待ってると、同期の人がベテランの人と一緒に
なにやら運んでて、あぁ働き出したなぁと実感。
目が合い軽く会釈

そして出発。
同じ町内だけど広いな
しばらく走るとすぐ山と川だけの田舎風景になった。
近くにダムもある。
3年間ここにいたわけだけど全貌を把握してなかったから
流れていく景色を見ながらちょっと感動。
普通、電車で市内方向しか移動しないからいい経験をしたと思った
自然の風景が広がるからきれいに桜も咲いていた。
そういえば花見なんてしてないなぁ とか思いつつ、
田舎だからわざわざ花見と改めなくても、学校に行けば山が色づいてるもんだけど
また別物かな。ものすごくのどかだった。

配達が終わって戻ってくると、
もう社長たちは帰ってた。
ベテランの人と同期の人とで3人きりになり、ベッドの組み立て。
写真撮影のためだ。また元通りに梱包するのだけど
そのことを考えると2度手間な業務かなぁ
1人暮らしで自分の部屋のカスタマイズとか考えながら
楽しく組み立てもしたいもんだけど、仕事だからベッドだけじゃないし
やっぱり早さとか効率重視で これがバイトなんだと実感。
ビスとか付属の六角レンチで回さず、電動の工具で
キュイーンとか言わせながら締めていく。
同期の人と2人で組み立てて この日は終了。

片付けやなんやらで9時30分に勤務が終えて
その日その日の業務内容と、稼いだお金の計算を自分でして紙に書いておく。

帰ってから疲れた体でいると、
あっという間に日付が変わってしまう。
だけど十分な満足感。
初めて自分でお金を稼いだのでなんかうれしい。
先週。
健康にも早寝早起きしてテレビ見てると、
自分の星座・血液型の占いの結果がかなりの上位を占めてることが多く
すごく前向きなコメントがたて続きに気分を高揚させる。

やりたいことの実行
新しいことへの挑戦
悩みごとが解決
新しい目標に一歩前進

授業が5月8日に始まることがわかり
それまでは暇だから
これはやっぱり人生初のアルバイトをやるしかないと思った。
はっきり言っていい機会だしもう後には経験できないだろうし
まさにこのことを言われて後押しされてる感じを受けた。

4月ということもあり、よく行くスーパーで
「アルバイト募集」の張り紙が出てるのを見てた。
よし、さっそく行ってみようと事前に履歴書書いて顔写真も貼って
これでばっちりだと意気揚々と向かうと
なぜか張り紙が貼ってなくあせる。というか呆然としてたかな
すぐ中に入って店の人に聞くと、
「あ、ほんとだもう貼ってないですねぇ
もうアルバイトの方は採らせてもらったみたいで
これでやらせてもらうみたいですねぇ」
とのこと
遅かったんだ。
丁寧にも履歴書を最初に書き上げてから望んだのが悪かったのか
「あ、そうですか」
と冷静に答えながらもかなり後悔。
友達も去年やってて、バイトって言ったらここしかないなぁ
とまで思ってたのにこの結果
求人情報誌とかに載ってるのはほとんど市内で
慣れてなくて人がいっぱい歩いてる華やかな都会の中働いてみたいと単純に思ってるものの
学校が始まってからのことを考えると、
わざわざ電車に乗って時間かけてまでもしたくないというのが本音
大きな失敗したのかも。
友達は7月くらいに始めてたから、しばらく待てば夏にはまた募集してるのかな

もう一箇所
近くで 目立つ募集の看板を置いてる家具屋が、
誰も近寄らなさそうで、ここならいけそうだと勇気を出して立ち寄ってみた。
倉庫みたいな感じで中は入ってみるとまぁまぁ広かった。
キョロキョロと恐る恐る入ると
静かで誰もいなくて、ここはほんとに倉庫で入っちゃいけないんじゃないかという錯覚になる。
立ち止まって辺りを見渡してもやっぱり誰もいない。
最初に声をかけられることがなかったから
まさに今ここにいるのが不自然で スタッフオンリーの領域なのかとどうしたらいいかわからなくなる。
ただ、いい感じに音楽が流れてて それが唯一店としてそれらしく感じて 今も営業中なんだと不安を和らげてくてれてた。

とりあえず足を動かしててきとーにその辺に置いてある興味もない家具に近寄る。
見ると10cm四方の紙が貼られ、
そこに取り寄せ元らしい国名、簡単な家具の説明と値段、それに送料
が書かれていて ここに並べてあるのは全て売り物なんだと安心する。
そうしながら一刻も早く1人だけという状況になれ、店内の形とか把握したかった
というかできるのはこれくらいしかない。
ぐるっと スーパーやコンビにを周回するように流れて
おそらく、どこか一画に奥まった部屋がありそこには誰かいるんだと
願いにも似た その場所 を頭の中で想像しとりあえずの目標にする。

すぐに慣れて食器棚とかの開きを開け閉めしたり、
小さないい感じの棚を鑑賞。
しばらくすると背にした後ろのほうから人の話す声が小さくも聞こえてきて、近づいてくる。
振り向くと、店主だろうと思うおじいさんっぽい人と明らかに学生と2人で、ソファーがどうのこうのと会話してるようだとわかる。
おぉ ちゃんと人がいて客も若い人とか来てるんだ。とやっと落ち着く
でもなぜかその学生さんが自分に向かって
「いらっしゃいませ」
と言ってきた。
あ、バイトだ それがすぐに頭に浮かんだ。
様子をうかがってると
もしかしたら今日、もしくはやっぱり最近同じようにバイト志望で入ってきた新人さんであるその学生に 店主のおじいさんっぽい人が
これはこうして欲しいとか、あぁだこうだ言ってる。
で今自分をよそにソファーを囲んでる。

他にもいたんだぁとびっくり。
向こうから見ればこっちは完全に客だから
この状況であまりにも話しかけにくくて、すぐにいづらくなった。
一通り吟味した装いでごく自然にそ知らぬ顔で店を出た。

入ってから10分も経たないうちにこのタイミングの悪さで落ち込む。
昨日の出来事で、今日はこんな時間でやめておいて
明日早くに行ってまだ募集していたら声をかけてみようかな
先客がいたのはショック。
まだぜんぜんチャンスはありそうだけど
完全に1対1が理想だったから、なんかやだなぁ
小心者はつらい。

かっきー

  • Author:かっきー
  • age 23

    福岡県


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